2020年06月01日
プレスリリース
2020年度「NEDO新産業創出新技術先導研究プログラム」に採択されました
当社、ならびに、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立大学法人山口大学、公立大学法人大阪 大阪府立大学、国立大学法人東京大学が連名にて提案する 「デジタル駆動化学による機能性化学品製造プロセスの新基盤構築 ー高速遷移状態解析による合成経路探索と実証ー」 が、「2020年度NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」の、計算科学とデータ科学を活用し、生理活性物質、物質変換、エネルギー変換物質等の有用機能分子の新規合成・製造プロセス創製に関する研究開発課題の1つとして採択されました。
本課題は、機能性化学品を高効率で生産を可能とする in silico スクリーニング技術の実用化を目指すとともに、計算化学ツールを実装した機能性化学品製造に関わる新産業エコシステムの創成基盤を構築することを目標とした開発を行うものことを目的としたものです。
これら技術の確立に向け、研究開発を進めて参ります。